タッカルピ

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タッカルビ

(닭갈비、鶏あばら)

タッカルビ


 「タッ(닭)」は「鶏」。 「カルビ(갈비)」は、「あばら」のことで、つまり「ばら肉」のことです。
 とはいえ、タッカルビに、鶏のあばらの肉だけを使うというわけではありません。
 鶏を丸ごと使うので、骨もたくさん入っていて、あばら骨が付いたカルビのようだから「タッカルビ」と言ったのではないでしょうか。

 鶏を1羽丸ごと使って、大きな鉄板で作って、みんなで囲んでつつくのがタッカルビのだいごみですね^^
 とはいえ、今回ご紹介するのはお家で小さく作る分量でご紹介します。


タッカルビ


材料(2人前):
 鶏肉 500g、
 キャベツ 70g、
 さつま芋 1/4個、
 にんじん 1/4個、
 玉ねぎ 1/4個、
 えごまの葉 15枚、
 ねぎ 1/2本、
 青・赤唐辛子 1本ずつ

薬味の材料:
 コチュジャン 大さじ1、
 唐辛子粉 大さじ1.5、
 醤油 大さじ1/2、
 水あめ 大さじ1/2、
 砂糖 大さじ1/2、
 梅エキス 少々、
 おろしニンニク 少々、
 おろし生姜 少々、
 ごま油 少々、
 コショウ 少々



タッカルビ

 まずは、薬味ソース(ヤンニョンジャン)をつくりしょう!
 薬味は、自分の味に合うよう調節してくださいね^^/


タッカルビ

 鶏肉は、食べやすい大きさに切って、流れる水で洗い、水を切りましょう。


タッカルビ

 鶏肉をボールに移し、薬味ソースを半分入れ、よく混ぜます。
 薬味ソースは後で使うので、半分は取っておいてください。


タッカルビ

 できれば、1日ほど熟成させれたら良いのですが...。
 30分だけでも漬けておかれれば、もっとおいしく頂けますよ^^


タッカルビ

 野菜を準備しましょう!
 キャベツ、さつまいも、玉ねぎ、にんじんは食べやすい大きさに、ねぎと唐辛子も細く切りましょう。


タッカルビ

 フライパンを温め、油を少し敷いて、漬けておいた鶏肉を入れ、半分くらい火を通します。


タッカルビ

 えごまの葉を除いた野菜を入れ、煮込んでください。
 この時、半分残しておいた薬味ソースを1、2杯入れてください。
 薬味は、自分の口に合うように^^


タッカルビ

 鶏肉と野菜がよく混ざり火が通ったら、最後にえごまの葉を入れて少し炒めます。


タッカルビ

 完成です!

 韓国では、各自に分けてよそらず、みんなで一つのお料理をつつきますね^^
 更に、韓国のお店で食べる時は、ご飯は食べずに、まずお肉だけつついて食べ、ある程度食べたら残った具にご飯を入れ、もう一度火をつけて炒めご飯にして食べます。

 ぜひ、一度お試しください^^




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